いつも人は自分の信ずるところを乗り越えなければならない。少しも信じていないことを、どうやって乗り越えられよう。

エミール=オーギュスト・シャルティエ(Emile-Auguste Chartier, 1868年3月3日 – 1951年6月2日)はフランスの哲学者。アラン (Alain) というペンネームで知られる。ノルマンディー地方のモルターニュ生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール卒業後、リセの教師となる。 過去の偉大な哲学者達の思想と彼独自の思想を絶妙に絡み合わせた彼の哲学講義は、学生に絶大な支持を受け、彼の教え子達の中からは、後の哲学者が多く輩出されている。女流哲学者のシモーヌ・ヴェイユは彼の教え子。 ルーアンのリセで教えていた時に、アラン名義で「デペーシュ・ド・ルーアン (Dépêche de Rouen)」紙にコラム「プロポ (propos)」を寄稿し始める。

関連のある名言

  1. 小雨が降っていたとする。あなたは表に出たら、傘を広げる。それで十分なのだ。「また嫌な雨だ」などと言ったところで、何の役に立とう。
  2. 人は幸福を探し始めると、たちまち幸福を見つけられない運命に陥る。 しかしこれには不思議はない。幸福とは、あのショーウィンドウの中の品物のように、好きなものを選んで金を払えば持って帰れるというものではない。
  3. 悲観論は気分であり、楽観論は意志である。
  4. 戦争は第一に退屈に対する療法である。
  5. 人間は自信を持ち、貫禄がつき、自分の仕事以外に己がないようになると、平凡なものになる。役所ほど人間を殺すところはない。

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